こんにちは、ななです。
現在絶賛妊活中ということで、妊活記録の4回目ということになります。
前回は恐怖の子宮卵管造影検査を受けてきて、無事卵管は詰まっていないという結果になりました。詳しくは妊活記録3をご覧ください。
現在、タイミング法を行ってから6周期経ったということで、先日、タイトルにもあるとおりステップアップして人工授精を行ってきました。
恥ずかしながら、不妊治療をするまでは人工授精って何するの?体外受精とどう違うの?という感じだったのですが、今回実際にやってきたので、痛みや流れについてレポしていきたいと思います。人工授精って痛いのか、どういう流れなのかなど気になっている方の参考になればと思います。
人工授精とは
人工授精とは、精子を子宮内に直接注入し、卵子と精子が出会う確率を高める不妊治療法の一つ。子宮内に注入された精子は自力で卵管内へ移動し、排卵後に卵管内に取り込まれた卵子と自然に出会います。よって、名前には「人工」と冠しているものの、極めて自然妊娠に近い形の治療法と言えます。
all aboutより
妊娠率は5~10%とされており、タイミング療法の約2倍と推測されますと病院からいただいた説明には書いてありました。
人工授精を行う前段階
私はタイミング療法を行っていたので、いつ排卵しそうか婦人科で毎月みていただいています。今回も見てもらい、そろそろ排卵しそうということで、では2日後に人工受精しましょうと日程を決定しました。その日に排卵誘発剤の注射も打ってもらいました。
排卵誘発剤は筋肉注射だからちょっと痛いよね
人工授精の説明を受け、精子を入れるカップをもらいました。精子は朝採取後2時間以内にクリニックに持って行く必要があるとのこと。そして冷やしたり温めたりせず常温保管しないとだめだそうです。
人工授精の流れ
朝採取した精子を病院に提出したら、1時間後にまた戻ってきてくださいと言われました。
その間、調整キットにより精液中から運動良好精子のみを抽出し、細菌や不純物を除去するらしいです。一般的には遠心分離の工程が必要らしいですが、私が行ったクリニックでは遠心フリー運動精子選別装置(MIGLIS)というものを使用しているらしいです。
1時間後に戻り、呼ばれていつもの診察椅子?に座って、子宮内に細いカテーテルで精子を注入。所要時間は5分くらいだったと思います。
人によっては注入後下腹部が重くなったりお腹が痛くなったりするみたいです。特に私は下腹部の痛みなどはそんなになかったのですが、終わった後15分間は、ベッドに横になって安静にしていて下さいとの指示でしたので、その通りにして無事終了!その後、お腹が痛くなったりなど、特に体の異常もありませんでした。念のため感染症予防のため抗生剤を2日間飲んでねと指示され、様子をみたいのでまた3日後に、また来てくださいと言われました。
痛みはどうだった?
やはり痛みは気になりますよね。私も先日行った卵管造影検査の痛みが頭にあったので(トラウマ)、子宮に何か(カテーテルとか・・)を入れるということに対してかなりビビっていました。
しかも私は子宮の入口がせまいと言われた・・
なので事前に心構えしとこうと調べてみましたが、痛くないという人もいればめちゃ痛いという人もいたり、先生の腕次第と書いてあったり・・・一概には言えないようですね。どきどきしながら受けた結果、
全然痛くなかったです・・・!!
拍子抜けするくらい痛くありませんでした。よかった・・・。卵管造影検査のときのように必要以上に怖がらず、力を抜くことが大事なのかもしれません。
費用はどのくらい?
人工授精は保険適用です。他の保険適用外の超音波検査なども込みで合計8000円弱でした。個人的には思ったより安かった・・。保険適用になって本当にありがたいです・・。
まとめ
ということで、初めての人工授精レポでした。卵管造影検査をした後は妊娠しやすいと聞くし、できれば人工授精一回で終わりたいものですが、過度な期待はしないでおこうと思います(精神衛生上その方がいい・・)。
あせらないあせらない
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