こんにちは、不妊治療中のななです。
超音波子宮卵管造影検査をうけたけれども詰まっている疑惑で、再び子宮卵管造影検査(今度はレントゲンの方)をうけることになりました。経緯については妊活記録②をご覧ください。
先日無事受けてきたので、今回の記事では子宮卵管造影検査のレポと、超音波検査との違いなど感じたことを書いていこうと思います!
素人なので、医学的なことはわかりません!あくまでも痛みはどんなだったかなど個人的な感想となります。
検査の前に
妊娠していたら検査できないので、事前に市販の妊娠検査薬で検査をしてくるよう言われました。絶対妊娠してないんだけどなーと思いつつ、妊娠検査薬で検査をしたところやはり陰性。現物も持って行ったのですが、口頭で確認されただけでした。
クラミジアの検査は事前に病院でやってもらい、異常なしでした。
検査はこんな感じでした
まずは更衣室で、下着以外脱いでからパジャマの上が長いようなものに着替え、そのあとレントゲン室?に案内されます。
結構広めな部屋で、中央に台があってそこに横になります。超音波検査の時と比べると結構仰々しいというか検査室!って感じの部屋(伝わらない)で、完全にびびってました。
前回の痛みも思い出し、始まる前から涙目。
足を開いて検査スタート。まずは子宮内にバルーンカテーテルをいれるのですが、先生いわく私は子宮の入口が狭かったようで、カテーテルを入れるのに手こずったようです。痛みはありましたが耐えられるぐらいでした…!(恐怖でずっと泣いてたけど)。看護師さんが手を握ってくれて力抜いてくださいねーと声をかけてくれたのもありがたかったです(泣)。
カテーテルが入ったら造影剤をいれます。この時が1番痛かったですが、そんな長い時間でもないし、うなるぐらいで耐えられました!早く終わってくれーーーーと頭の中で叫びつづけ、検査は15分くらいで終了。通っているのか心配でしたが、終わる時に先生が「ちゃんと両方とも通ってますよ」と言ってくれて、緊張の糸が切れました。
痛みが続くということもなかったです
検査が終わったら、また15分後に造影剤が上手く通っているか、卵管の通過性確認のため腹部レントゲンを取られました。これは一瞬で終わって、痛みもなかったです。なんか部屋には陽気なBGMが流れてました。
終わったら服に着替え、先生の話を聞きます(呼ばれるまで1時間くらい待った)。レントゲンの画像を見せてもらい、造影剤がちゃんと通っていることを確認できました。
余談ですが、うっかり小さいチャームがついている下着を履いていってしまったので、レントゲンにバッチリ映っていて笑われました(検査には支障はなかったです)。
検査を受ける方はパンツの金属にはご注意を
超音波検査と比べて
痛みについて
私の体感としては1回め超音波検査の方が痛かったです。前の記事にも書きましたが、鋭くせりあがってくるような生理痛のような感じで息も荒くなって耐えられませんでした。今回のは痛めの生理痛という感じ。でも、もしかしたら超音波検査をしたことによって、詰まりが解消されたことで今回の検査の痛みが軽減されたのかもしれないですし、これに関してはわからないようです。私の中の違いとしては、2回めの方が心構えがしっかりできていたということは確かです!超音波検査のときはあまり調べもせず臨み、予想外の激しい痛みが来たため体もガチガチでした。今回はある程度覚悟をし、なるべく力を抜くようにしたことがよかったのではないかと思ってます。
検査について
超音波は所要時間10分くらいでしたが、レントゲンの方は30分くらいかかりました。あと、超音波検査は洋服も着替えなくていいし、いつもの診察の延長みたいな感じでできましたが、レントゲンの方はなんか手術室みたいな部屋(私の場合はです)でやったので、検査されるよ一体何されるのこわいよ〜という感じになります(伝わらない)。レントゲンの検査は設備がないとできないですしね。
値段について
お値段は超音波が保険適用なしで大体18,000円、レントゲンの方は保険適用ありで4,000円ほどでした。なんか思ってたより安くて、え!これ金額あってます!?っと思いました(思っただけ)。しかし値段が結構違う…やっぱり保険ってありがたいですね。
今後について
結局卵管は詰まっていないということでよかったのですが、詰まっていたのが解消されたのか、そもそも最初から詰まっていなかったのは謎。ですが、卵管造影検査をやったあとは妊娠率がアップするらしいです。このまま、タイミング法を続けるのか、人工授精をやってみるかは悩みどころですね。
最後に
本当に思うのは、この検査できればもう2度と受けたくない…怖すぎました。今後受ける予定の方で、もしこのブログを読んでいる方がいらっしゃるならお伝えしたいこととしたら、
できるだけ力抜いて深い呼吸で!!!これほんと大事です…!
コメント